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2007年 01月 26日
ディアミール
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右、ちょっと昔のリターンスプリング。左、最新のスプリング。

 新しいディアミールはずいぶんと安っぽくなったなぁ。大きく変更されてはいないが、コストダウンを考えてだろうか、アレコレとマイナーチェンジしてある。いろいろ省略されてシンプルになっていくのは、必ずしも悪いことではないので、あーだこーだ言いたいところだが、止めておく。

 でも、最新モデルのリターンスプリングはスゴイよ。いわゆる木ねじを使ってるよ。バネのピッチと木ねじのピッチが上手く合っていて、木ねじ一本でちゃんと取り付けられる。従来のリターンスプリングは雌ネジと雄ネジの一組で取り付けだったのに。上手いこと考えたもんだ。
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by w_bunz | 2007-01-26 22:19 | 与太話
2007年 01月 20日
巻機山と米子頭山 一敗一分?【オマケの写真】
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仙ノ倉山と平標山

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苗場山と神楽峰

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仙ノ倉山

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平標山

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米子頭山の稜線

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巻機山

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ニセ巻機山
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by w_bunz | 2007-01-20 18:13 | 雪遊
2007年 01月 19日
巻機山と米子頭山 一敗一分?【続報2】
ニセ巻機山、井戸尾根の往復  2007年1月16日(火)晴

 井戸尾根の往復を目指す。米子沢が埋まっていない以上もうこれ以外に選択肢ナシだ。最初からニセ巻機山までの往復のつもりで出発。もっと早くに、夜明け前から行動するつもりでいたが、前日のハードなラッセルの疲れか、二度寝してしまい夜が明けきってからの行動となった。

 今回の登りでは通常よりも北西側から取り付いてみた。米子橋を渡って直ぐには井戸尾根の末端に取り付かずに、その先の地図で水田の記号がある平地を横切って井戸尾根の西側から取り付いてみた。すでに充分に明るくなって急斜面とヤブを避けるために慎重にルートファインド。結果的にはドコをどう登ってもヤブを突き抜けることになる。

 1200m付近で一度尾根の上にでてみる。まだまだ雪が少ないため尾根に沿って歩くことは困難なようだ。周囲を眺めながら小休止。米子沢の様子を見下ろすこともできた。ここから見ても沢が割れているのが分かる。ふたたび進行左手の樹林帯を斜登高。

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 上部の疎林帯に入るとだいぶ雰囲気がでてくる。コレより上では木々は枝先に雪の衣を纏い、それらしい景色が楽しめる。単独行も愉快なものに思えてくる。しかし、陽が高く登るに連れて気温も上昇しているのか、だんだんと暑くなり始めた。ついにはアンダーウエア一枚になる。暑いのは木々も同じか雪の衣を脱ぎ捨てはじめた。この頃、足下の雪は何とかパウダーっぽかったが、帰る頃にはクサレ雪になっていることだろう。

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 森林限界を突破して台地上の平原にでる。風は強くはないが時々冷たく吹く。シュカブラが出始めて足下が一定しなくなる。吹き溜まりは深いパウダーだが表層の下はクラスト気味。そしてニセ巻機山山頂直下の急斜面に突入するとこの辺からスキーが横滑りしておっかなびっくり。笹が埋まっている場所はサンクラストして氷化。まったくエッジが効かない。

 滑落を恐れて、少しでもエッジが咬みそうな進行左手の沢へ進路を取る。それでも二進も三進も行かなくなりそうなのでアイゼン歩行に切り替えた。森林限界以上のクラストバーンではこれが一番確実だろう。

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 ニセ巻機山の山頂台地に到着、時刻は13時を少し廻ったくらいか。米子沢が滑降出来そうもない以上、巻機山まで脚を延ばす気にはなれずにニセ巻機山から滑降することにした。稜線上のコンディションの悪い場所を避け、尾根の進行方向右側の沢状のバーンを滑降。そのまま下まで滑り降りたい衝動に駆られたが、大きくルートを外れない内にトラバースして井戸尾根に戻り樹林帯に突入。ところどころエッジが効きづらかったが、おおむね快適なパウダーライドを楽しめた。

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 樹林に入ってからは、気温の上昇とともに腐り始めた雪に手を焼く、足か焼くのは。最後、ヤブの急斜面はクサレ雪。重くて自由が利きやしない。スラロームで旗門をなぎ倒すかのようなイメージからは程遠い鈍くさい滑りになってしまった。キックターンを交えて慎重に滑降。それでも2−3度立木に激突。ごく低速が幸いしてダメージなし。むしろ灌木をなぎ倒した感じ。そっちの方が気の毒だ。今朝の取り付きの平地にでて滑降終了。

 天気予報によれば天気は下り坂。西の空もそういう感じ。今日中の撤収を決定。予定を1日残しての撤収だが、米子沢が埋まってない以上、ルートのアイデアが浮かばない。する事もないので天気の良いうちに帰路に就くことにした。
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by w_bunz | 2007-01-19 22:22 | 雪遊
2007年 01月 18日
巻機山と米子頭山 一敗一分?【続報1】
米子頭山敗退  2007年1月15日(月)曇時々雪

 前夜の現地入りで米子橋付近にベースキャンプ設営した。前日の仕事が予想よりずっと早く終わったので、これ幸いに予定を大幅に早めて出発。おかげで初日から早朝から行動できた。

 米子沢を遡上して適当なところで左岸の尾根に取り付いて稜線に上がり、米子頭山(か気分によっては巻機山)を目指す。ただ天気は予報よりも悪く、曇時々雪あるいは雪時々曇といった感じ。

 ベース付近の米子沢下流は積雪不足ながらもシッカリと埋まっていた。これなら期待できるかと思いきや、少し進んだ所から沢が割れているよ。埋まってない。ホントに雪が少ないぞ。

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 まだ堰堤がある辺りではしっかり埋まっていて、これなら大丈夫かと思っていたが、少し登ってみたらこれだ。少し斜度が出て流れが速いから埋まりにくいのか。沢の具合を観察しながら左岸を進む。標高1000m辺りの二股では滝が出ていて、これはもう左岸を行こうが右岸を行こうがどうにもならない。そこで左岸を高巻いてみることにした。

 高巻いてみたもののその上流も流れが出ていて、結局遡上はあきらめた。高巻きで取り付いた尾根をスイッチバックしながら米子頭山を目指して登り始める。ここからの登りはホントに辛いものとなった。低木が埋まり切っていない。ヤブがうるさい急斜面の新雪は、単独のラッセルをより困難なものにしている。

 歩き始めの米子沢ではせいぜい臑ラッセルだったものが尾根に取り付いてからは、膝くらいまで埋まる。短いとはいえ太めのスキーを履いているにも関わらずこれだ。急斜面では膝上まで雪を被るが、パンプアップした太股が雪を融かしてアンダーウエアに水が浸みて来るぞ。それでもゴアテックスか?

 かなり頑張ってみたが、トータル7時間の単独ラッセルで登高中止した。時間切れである。米子頭山の西の尾根1411m標高点まで到達するのがやっとだった。ラッセルはともかくヤブに行く手を阻まれるのにはかなり閉口した。

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 この頃には天気は回復して絶好の滑降日和となってきた。大して標高は稼げなかったが、登高中ずっと天気が悪かったことが幸いして雪が腐っておらず、パウダーライドが楽しめた。滑降は登ってきたルートよりも米子沢の下流方向へ向けてドロップ。意外と疎林も多く、ヤブも許容範囲。急斜面もありなかなかに楽しめた。長時間のラッセルも充分に報われた気がする。

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 滑降中妙なトレースを発見???自分以外に入山者?こんな所を登ってきたはずはないのだが、とそのトレースを追ってみると、無為に登り返していたりして変だ。よく観るとカモシカ君のトレース、通りで登山的目的意識の感じられないトレースだった。

 イイ感じの急斜面にしばしば遭遇。時折スラフが流れて新雪滑降のターンはスリリング。樹林の中だ。雪崩に発展する可能性は低いが後方にも意識を集中する。米子沢まで降りきると滑降は終了。後は自分のトレースを拾いながらゆるりとベースを目指す。
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by w_bunz | 2007-01-18 20:36 | 雪遊
2007年 01月 17日
巻機山と米子頭山 一敗一分?【速報】
【山域】米子頭山 1796m ニセ巻機山 1861m
【場所】新潟群馬県境
【日時】1月15日(月)〜16日(火)
【天候】曇時々雪、晴
【地図】巻機山(1/25k)
【コース】15日、米子沢を遡上。米子頭山を目指す。標高900m過ぎから沢が割れていて、二股になる手前で滝が出ていたため進行右手の尾根に取り付く。時間切れ、1411m標高点で登高中止。16日、ニセ巻機山へ井戸尾根を往復。
【メンバー】単独
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米子沢標高950m付近。滝が出ていて通過不能。高巻いてみたが、上の方も流れが出ていて滑降不可と見た。
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登高中止した米子頭山西の尾根1411m標高点から井戸尾根を見る。
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井戸尾根1000m付近。ヤブがひどい。
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尾根の上に出てもヤブは埋まっていない。

つづく
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by w_bunz | 2007-01-17 18:20 | 雪遊
2007年 01月 04日
平標山敗退【続報】
2007年1月2日(火)曇ときどき雪

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 なんと平標登山口の駐車場が使えるくらい積雪が少ない。別荘地内の道もうっすらと圧雪バーンになってはいるものの路側の雪は極めて少ない。別荘地最奥から先の林道も舗装が一部みえるくらい積雪が少ない。

 前日以前のトレースに導かれ、一番最初のアプローチからヤカイ沢に進入。堰堤が見えている。いきなりのヤブに往生。トレースも妙なところで行き止まりになっていて、進行右側の尾根寄りのルートに変更。ヤブを避けながら尾根に沿って歩き始ると見覚えのある樹が。雪に埋もれているのを見慣れていたがこんなに高い樹だったのだ。よく休憩を取っていたのはこの樹の場所だった。

 1300m付近から進行方向右手の尾根の上にのる。比較的平らな尾根なので、尾根の上をジグを切って進む。一部どうにもヤブがひどい急斜面でツボ足を選択したが、とにかく尾根に忠実なラインでシール登高。

 ヤブを突破してようやく尾根の上に出た。天気は下り坂、気圧の谷通過中のようだ。 ガスで視界が悪い。ここからさらに主稜線を目指すが、急斜面の低木密集地に阻まれる。通常ならヤカイ沢側を斜登高していくところだが、ここは進行右側からアプローチ。尾根右側の斜面から斜登高を試みる。 斜登高していくと上方に大きめの雪庇。直下の通過は避けたい。ふたたび尾根上に復帰。以降稜線上を行く。

 主稜線に出て1850m付近にて登高中止。残念ながら時間切れだ。この日ヤカイ沢から登ったことが最大のミスであった。夏道から登ればこれほどヤブに悩まされなかった。

 下りは主稜線を平標山の家経由で夏道の尾根を降る。 今回から新しいスキーでの山行。シーズン最初の滑降に加えてニューアイテムでまったくカンがつかめないまま山の家に到着。せっかくのオープンバーンだが充分に楽しめなかった。ただ思った以上に雪質が不均一で滑りにくいコンディションであることには違いない。

 山の家からはふたたびヤブ。少雪とはいえ夏道がどう付いているのかも分からず以降ヤブスキーとなる。登りと違って勢いで強行突破が出来るので、それなりに楽というか、「トライアルセクション」の連続と思えば楽しい。慎重にラインを見定めてブッシュの隙間に飛び込む。

 少し降ったところで夏道らしきところにスキートレース発見。以降それに沿って滑降する。林道に出るとスノーモービルのモノと思われるトレースがあり、それを利用して林道の緩斜面をさっさと降った。別荘地内の道路も辛うじて滑降できて楽して戻ってこられた。
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by w_bunz | 2007-01-04 17:25 | 雪遊
2007年 01月 03日
平標山敗退【速報】
【山域】平標山 1984m
【場所】新潟群馬県境
【日時】1月2日(火)
【天候】曇時々雪
【地図】谷川岳(昭文社)
【コース】ヤカイ沢を遡上、1300m位から右岸の尾根に取り付き主稜線に出た1850m付近で登高中止。山の家経由で夏道に沿って滑降。
【メンバー】2名

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雪が少ない。灌木どころか笹藪も埋まっていない。

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一見雪に埋もれた笹薮も踏み抜いてはまりやすい。

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弱い気圧の谷の通過で、1600mより上はガスの中。

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視界の悪い中滑降開始、まもなく平標山の家がみえてきた。

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山の家からは見ての通りのヤブスキー。ヤブスラロームかヤブトライアルか。
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by w_bunz | 2007-01-03 18:37 | 雪遊