2004年 09月 15日
チェーンリング http://www.fullspeedahead.com/products/road/pages/chainrings/bk-torx-t-30-chainring-bolt-kits.htm 交換時にちょっとしたトラブル発生。交換するためにチェーンリングを新たに買ってきたまではよかった。さて、明日の出勤に備えて交換、と思って薄暗い深夜の玄関で作業を始めようとした。件のチェーンリングはFSA製である。固定ボルトも同じブランドのようだった。 何気なく5m/mの六角レンチを突っ込む。入らない???。薄暗い中、目を凝らして見ると一回り小さいように見えた。今度は4m/mで。入った。ホッ。力を入れて回す。 ゴリッ、という感触が。やばっ。舐めてしまったか。でもナゼ???暗くてヨクミエナイ。哀しいことにワタシも中年と呼ばれる年になって、視力がすっかり弱ってしまって、特に薄暗い場所では小さいモノがよく見えない。舐めてしまってから初めて気付いたが、コイツには六角レンチではなくて、トルクスレンチだったのだ。それも家にないサイズのヤツだった。今日、仕事帰りに工具などの品揃えの豊富な百貨店へよって買ってきた。 幸いにも完全に舐めてしまったわけでなく、トルクスレンチの星形の頭にシッカリ噛む状態だったので取り外し作業はいたって簡単に済んだ。で、チェーンリングの交換である。新規にリングを取り付けて固定ボルトを締める。以前に使ったことのある固定ボルトは5m/mのモノばかりだ。いずれも有名ブランドの製品である。トルクスレンチの固定ボルトは初めて見た。 チェーンリングなど、駆動系の部品は始終強い力が係るものだ。今までにチェーンリングのボルトは、 緩んでいたり脱落していたりした事があった。 なるほどトルクスレンチはより強い締め付けが可能らしいから、ここに使うのは合理的だ。とか、思いながら締め付ける。どんなことがあっても緩むなよ、と念じながら締め付ける。 ゴリッ、という感触。またかい。今度はなんだ???舐めたのではない。なんと今度はボルトの相棒、ナットが破損だ。インナー側からギア板を固定するナットの縁がちぎれておる。トルクスレンチの強い締め付けにナットが耐えきれなかったらしい。こんな事ってアリか?FSA??なめとんのか??あっ、舐めたのはオレか。
by w_bunz
| 2004-09-15 19:07
| 壊れ物
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自転車でトロトロ.....powered by オレ【通勤】自転車ひとつで【輪行】ドコへでも行ったる【山サイ】 なおこのブログはすべてフィクションであり実在の国家団体地名とは一切関わりありませんです。 by w_bunz カテゴリ
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