2012年 05月 02日
生来の出不精もののワシ。黄金週間中の人出を思うと気が進まずにいた。職場の先輩M氏に背中を押されるようにしてお出かけ。充分に計画を練る時間もなかったので、なじみのあるルートで。でも本格的なルートだ。お腹いっぱいです。 【実施日】2012年4月30日(日) 【天候】くもり 山頂付近では一時雹 【山行形態】山スキー 【メンバー】単独 【山域】白馬三山、白馬鑓ヶ岳 【ルート】猿倉のBCから大雪渓経由で杓子岳まいて鑓ヶ岳、中央ルンゼ滑降、小日向のコルを経てBC 大雪渓を最低鞍部まで登って稜線上を歩いた。夏道は半分くらい露出していた。まあまあ歩きやすかったが、ところどころで雪の上を歩くことになり、クランポンはずした兼用靴では心許なかった。 北アルプスといえばライチョウか。名物?鑓ヶ岳山頂にあと数百メートルというところで、それまでのくもりから天候が急変。雪というかアラレが降り始めた。そんなころお約束のライチョウさんと出会う。こんなことは初めてだが、ザックに背負ったスキーがなんと放電し始めた。 背中からジリジリと音がする。高圧送電線から聞こえるあの音だ。スキーを触ってみるとビリッとくる。ヤバイ。どうやらカミナリ雲の中にいるらしい。少し下って待機。放電が収まったのを確認して再度山頂を目指す。 鑓ヶ岳の山頂からドロップインすることは決めてたけど、杓子沢か中央ルンゼかはコンディションを見て決めることにしていた。この日はどっちも良さそうで、ならば中央ルンゼで。 ドロップイン直前の一枚。写りこんだスキーがわざとらしいね。11時過ぎだが、陽射しがなくて雪が腐っておらず、コンディションは上々のザラメ。 ノド付近から下が、超バッドコンディション。雪が腐ってきたのはしょうがないとして、縦溝が酷く、太くて深い溝が無数に。文字通り右往左往しながら、横滑りでかわしたり、はまってみたり。
by w_bunz
| 2012-05-02 10:47
| 雪遊
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