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2010年 11月 21日
奥武蔵グリーンラインふたたび
というわけで、再び奥武蔵グリーンライン方面へお出かけ。短期間に同じ地域へ再度出かける時、それはオイラのお気に入りになったってことかな。


【実施日】2010年11月20日土曜日
【天候】 晴のち曇り

【コース】自宅発、立川経由奥多摩街道で東青梅。
      吹上隧道、松ノ木トンネル、小沢トンネルを経て山伏峠、正丸峠、刈場坂峠。
      そんでもって奥武蔵GLで顔振峠から東吾野。
      東峠、山王峠経由で東青梅へ戻り、往路と同じ経路で帰宅。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=44dd14d4dc551e368d92a9143486214b

【走行距離】約155km



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多摩川/羽村堰
7時に家を出て、ここで9時半。ずいぶんとスローペースで来たもんだ。そろそろ交通量も増えてくる時間帯。あせらずゆっくりと。先は長い。

記憶によれば、ここは玉川上水の取水堰だったか。玉川上水沿いには未舗装の遊歩道みたいな道が延々続いていて、MTBでこの辺へやって来た事もあったなぁ。遠い昔の話。



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旧吹上隧道
吹上峠は現在では立派なトンネルが貫通しているが、中は傾斜していて、帰り道では (埼玉から東京へ帰る私にとって)登りがキツイ。キツイだけならまだしも交通量もそこそこあるし、ここはゼヒ旧道の旧隋道でのんびり穏やかに乗越したいもの。旧道がおススメです。そうは言っても、気まぐれから帰りはここを通らなかったけど。



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吹上峠旧道から新道へ復帰する辺りの様子。紅葉は里へ降りてきた感じだ。



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小沢峠トンネルへの登り道
実際の獲得標高は大したものじゃないけど、真直ぐに上り詰める急勾配を見れば、かなり来るものがある?でも、ここでビビッてちゃ、この先に待ち構える冒険をどうするんだ?都県境でもある小沢峠は、実際には埼玉側の登りのほうがよりキツくてクライマー向きと思うのだが。かつては山サイのアプローチでこの峠を往復していたのだ。若いってすばらしいよ。


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正丸峠



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正丸峠からの眺め
峠の茶屋でうどんなど食しコーヒーなど飲んで大休止。眺めの好い峠だ。なに食っても飲んでも美味く感じる?



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刈場坂峠からの眺め
どのルートで帰るか迷って地図見てたら、道迷いと勘違いされ親切なサイクリスト姐さんに声掛けられる。これはいわゆる「逆ナン」ってヤツか?(笑)この辺りに詳しいようで、誘われるままに途中まで同道させてもらった。以降の東峠と山王峠はこの姐さんに教えてもらった。どうもありがとうございました。



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東峠
適度な勾配と地味だが雰囲気のある峠道で、「マイルート」に追加だ。



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山王峠
まったくどおって事ない2車線道路の峠。これも通過点としてはアリかな。



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東青梅までもう少しのところ。でもまた小さな峠を越えて行かねばならない。埼玉と東京の都県境は、疲れた体に意外と厳しいのだ。

by w_bunz | 2010-11-21 19:48 | 転遊


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