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2016年 06月 12日
【多摩川水系】火打石谷【丹波川】
【実施日】 2016年6月11日(土)
【天候】 曇り時々晴れ

【山行形態】 沢登り
【山域】 多摩川水系 / 丹波川 / 火打石谷
【コース】 火打石谷登って熊倉尾根下降


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8mすだれ滝






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枝沢の40m大滝





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30m大滝
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30m大滝
左岸を高巻き。写真には写っていないが、虹がかかっていてとてもキレイだった。






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# by w_bunz | 2016-06-12 13:48
2016年 06月 07日
鶏冠谷
【実施日】 2016年6月4日(土)~5日(日)
【天候】 曇り時々晴れ、のち小雨、のち曇り時々晴れ

【山行形態】 沢登り
【山域】 笛吹川 / 鶏冠谷
【コース】 鶏冠谷を登って徳ちゃん新道で下山


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# by w_bunz | 2016-06-07 22:32
2016年 05月 30日
【多摩川水系】熊倉沢【丹波川】
あまり入渓する人がいないようだが、気になるから行ってみた。人気ないのにはワケがある。2度目はないな。

【実施日】 2016年5月29日(日)

【天候】 晴れ時々曇り

【山行形態】 沢登り
【山域】 多摩川水系 / 丹波川 / 熊倉沢
【コース】 熊倉沢を登って、熊倉山頂経由、熊倉尾根を下降

【多摩川水系】熊倉沢【丹波川】_b0012281_19293495.jpg
一瞬良さそうに見えたけど・・・・


【多摩川水系】熊倉沢【丹波川】_b0012281_19294628.jpg




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自然の倒木に加え間伐の流木倒木が通せんぼ




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たまによさげな滝もある



【多摩川水系】熊倉沢【丹波川】_b0012281_19300489.jpg
山葵田も出現



【多摩川水系】熊倉沢【丹波川】_b0012281_19301137.jpg
【多摩川水系】熊倉沢【丹波川】_b0012281_19301933.jpg

1300m越えたくらいで涸れる。落ち葉の堆積で沢床を登るのは難儀だった。早々に右手尾根を目指す。急斜面の樹林を登り切ると熊倉山頂の南東側にでた。おおむね予定通り。










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# by w_bunz | 2016-05-30 19:43
2016年 05月 14日
白馬沢左俣
先週に引き続き、白馬シリーズ。左俣も行っとく?

【実施日】 2016年5月13日(金)
【天候】 晴れ

【山行形態】 山スキー
【山域】 北ア / 白馬岳
【コース】 猿倉から白馬沢上部右俣から稜線まで登って、左俣を滑降



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白馬沢下部の状況

先週の写真と同じようなアングルですが、使い回しではありません。今週の雪解けはわずかだったようだ。



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同じく白馬沢下部の状況

こちらも先週とあまり変わらず。



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上部右俣

先週と同じくここを登る。今回は先週よりも右寄りに進路をとって、早めにこの右俣の左岸尾根上に出た。



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右俣左岸尾根上に出たところ




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ライチョウ

稜線の上では、ライチョウさんのお出迎え。というか、我関せずといった感じでひたすらエサをついばんでいた。それはいいとして、ライチョウは天敵を避けるため天候が良くないときに活動するといわれているらしいが、悪い予感が・・・・・ 稜線上に出たころからガスが出始めて、下界の視界がゼロになることも。流れ来る雲の上端がほぼ稜線の標高と同じくらいで、完全に下方の視界を遮ってしまった。



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右見て

ドロップ地点の右には偽ピーク。こいつのさらに向こうに白馬山頂があります。写真左下へは白馬主稜が延びているのが、ガスの向こうにかすかに見えてます。

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左見て

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ドロップイン

厳密にいえば左俣の右俣?山頂付近からのドロップは、却下。ほとんど崖に近い斜度で、雪庇が出ており、これがこの日の午前中に一部崩落している。凄い勢いで右俣出会いまで雪崩れていくさまを目撃しました。マジでブルってしまったよ。なぜなら、そこを滑降しようってんだから。ということで、より安全な左俣の右俣というべき、すり鉢状の源頭部にドロップイン。

1時間近く待って、ようやく訪れたガスの切れ目。一瞬、それはちょっと大げさ、一時回復した視界にドロップイン。登りながら滑降ラインをアタマの中でシュミレーションしてはいたが、それも視界があってのこと。右岸が白馬主稜ということになるので、これを目印にするつもりでいたのにこれがよく見えないことには。

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左俣の左俣出合

写真奥が、その出合になるが、この先はついさっき雪庇崩壊による雪崩の走路になった場所。深い縦溝が刻まれた無法地帯。



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滑降ラインの見上

気温が高く時間も遅くなったため、雪は腐っていて、表層のシャーベットが流れ落ちる。後方に注意を払っていても自ら引き起こした白い泥流に足元をすくわれる。何度か転倒してしまった。



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ルート最峡部

本ルート中、最も幅の狭い場所は、右俣の出合直上だろう。登高時に下から見上げて、雪の続いていることは確認していたが、その後雪庇崩壊のデブリが激しく流れていく様子をも目撃して、ここからの滑降は却下。雪の着いた右岸の尾根を乗越して、右隣のルンゼへ移行。

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滑降ラインの見上

写真中央の岩稜の右からドロップしてます。ちなみに写真左側が白馬主稜なので山頂付近からのドロップならば、やはりこの場所へ落ちてくることになります。ま、今日の場合、落ちてきたのは雪庇なんですが。



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右俣の出合

この比較的広いノドを通過すると右俣の出合。ここまでくると一安心か。上部に限って言えば、かなりデンジャラスな香りの漂うルートだった。縦溝、シュルント、落石、もう何でもアリ。

馬尻の出合付近では沢が割れて水流が出ている。水量は多くて、渡渉は断念。少し歩いて白馬主稜の末端を巻いて通過。





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# by w_bunz | 2016-05-14 20:49