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2007年 07月 27日
【懐かしの】鷹ノ巣山から石尾根【お久しぶり】
【山域】鷹ノ巣山 1737m
【場所】東京都奥多摩町
【日時】2007年7月27日(金)
【コース】浅間尾根から登って石尾根縦走
【メンバー】単独
【天気】晴れのち、曇り時々晴れ



急遽、休みが取れた。で、ぶらっと奥多摩へ行ってきた。およそ2年ぶりになるか。奥多摩となればここへ行くしかないだろう。鷹ノ巣山、奥多摩でも自分的にはベスト3に入る。「オレ的100名山」なんてものを選定するなら間違いなく入れるだろう。

で、浅間尾根から登って、石尾根を奥多摩駅方面へ縦走。スタンダード過ぎるかとも思う。2年近いブランクがあるしこんなもんで良いか。

朝のうちだけ快晴だった。日が高く登るに連れて曇りがちになって、山頂からの眺めは今一つだったなぁ。この季節の奥多摩は晴れていれば、陽射しが強く照り付けても、ブナ林では木漏れ日の中を気持ちよく歩ける。そんなのを期待していたのだが。

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奥多摩湖。いわずと知れた東京都の水瓶。多摩川の上流域。今年は空梅雨だの水不足だのと心配された時期もあったがこの通り貯水量は十分。

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浅間尾根のカラ松林。取り付きは浅間尾根から。鷹ノ巣山へ登るならここからが「世界標準」か。もちろん他のルートもそれぞれ魅力的なのだが、もし晩秋に登るなら浅間尾根のカラ松林の黄金色の落葉を見逃すことなかれ。

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浅間尾根上部。奥多摩では植林された杉檜林から登り始めて、それを抜けるとブナなどの自然林に出る。この浅間尾根でも杉檜カラ松の植林帯を抜けるとこの風景に出会うこととなる。

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鷹ノ巣避難小屋上の防火帯から。快晴ならば、高丸山まで続く稜線が一望できるが、この日は少しガスっていてこんな感じ。本来眺めのいい場所だけに残念。

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鷹ノ巣山山頂から。進行方向で石尾根を見る。写真中央にはカヤノキ山とカヤノキ尾根。昼前に山頂に着いたがガスの中。少し待っていたらガスが取れて晴れてきた。

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コイツはアブの仲間か?アブの仲間にはハチに擬態するものが多いらしいがコイツもそうなのか。歩いていると周囲を旋回しやがって、黄黒のカラーリングでスズメバチかとビビッてしまったよ。

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石尾根を下り始める。ややウェットコンディション。

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尾根道と巻き道の合流地点。

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将門馬場付近。この日一番快適な区間。

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石尾根最終部。

by w_bunz | 2007-07-27 20:11 | 転遊


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