2011年 04月 05日
やっとこさ、オレ的サイクリングシーズン開幕。はりきって出かけてみたものの、突然の寒の戻りとドンヨリとした空模様。 【実施日】2011年4月3日日曜日 【天候】曇 【コース】自宅発、東青梅経由で奥武蔵へ。都県境小沢峠、山伏峠、正丸峠、刈場坂峠、顔振峠、東峠、山王峠経由で東青梅へ戻り、自走で帰宅。 【走行距離】161.3km 自宅から東青梅までが片道40km程度。東青梅から奥武蔵周回が80km位ってことらしい。 今日は玉川上水寄りのルートでとりあえずの経由地である東青梅を目指す。 青梅付近から都県境を越えるのは結構厳しい。高い山こそないもののいくつかの峠を越えていかねばならないのだ。この吹上峠、さらっと新吹上トンネルを通過しても悪くはないと思うが、わき道にそれてみるのも一興だぜ。 というわけで、旧道を往く。新トンネルの上に旧トンネルがある。クルマ止があるので四輪車不可だが、トンネルは現役で、ほとんど誰も通らないというのに電燈もしっかり点いているのだ。このご時勢になんとゼイタクなことか。 都県境の峠はどれも小粒だが続けざまに喰らうと脚に来る。小沢峠を越えて名栗に入れば一転して平坦路が続くので、しばし脚を休めることが出来るというものだ。もちろん走りながらだが。 昼食にはやや早めの時間に着いたんだけど、朝早かったし早めの昼休みに。峠の茶屋からの眺めは天気のせいで今一つ。ソバなどを食して一休み。 今日のコースの最深部。言ってみりゃ目的地。眺めのいい峠だ。天気が今一つなせいか人気も少ない。だいたいからして寒いのであんまり長居出来ない。 刈場坂峠からは下り基調。後は帰宅のみ。 どういうわけか顔振峠の手前からくしゃみと鼻水が止まらなくなってきて、ダウンヒルが必要以上にスリリングなものになってきた。くしゃみの度に前が見えなくなる。おそろしや。 まったくもってホントに地味~な峠だ。単なる通過点としてコースに組み込むと丁度いい峠だと思う。 これまた峠としては地味な部類だ。標識が無きゃ峠とは気付かないかも。ま、こういう地形を峠と呼ぶので地名が無くても峠は峠だが。 ここまで帰ってくるとおわったなぁ、って感慨も湧いてくるが、自宅までまだまだ距離がある。正直なところウンザリしてくる。
by w_bunz
| 2011-04-05 09:29
| 転遊
|
自転車でトロトロ.....powered by オレ【通勤】自転車ひとつで【輪行】ドコへでも行ったる【山サイ】 なおこのブログはすべてフィクションであり実在の国家団体地名とは一切関わりありませんです。 by w_bunz カテゴリ
ブツブツ
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||